【再受験?編入?】医学部再受験よりも編入向きな人3選

医学部学士編入試験

やっぱり医学部行きたいんだけど、再受験と学士編入どっちにしよう…

シュン
シュン

迷うよね〜。

再受験よりも学士編入向きの人はどんな人なのか紹介するね!

こんにちは!脱サラ編入医学生のシュンです。現在医学部ではない人が医学部に入り直すには再受験学士編入の2つの方法があります。今回は、どんな人が再受験よりも学士編入を選ぶべきなのかについてお伝えします。

 

再受験の特徴

再受験のライバルは現役の高校生や浪人生です。その中でセンター試験90%以上、2次試験も現役高校生よりも高得点を取らなければいけません。また、面接でも再受験生は高得点を取りにくいでしょう。

また勉強しなくてはならない科目数が非常に多いのも特長です。国語や社会はもちろん、大学によっては理科は物理・化学・生物の3科目の勉強をしなければならないこともあります。

【学士編入向けの人】①大学受験から時間が経っている人

目安として、大学受験から4年以上経っている人(大学卒業見込み以上の人)は学士編入試験をオススメします。

受験から離れて4年も経つと、受験当時は覚えていた知識もほとんど忘れているでしょう。暗記科目はもちろん、数学なども問題の解法はおろか公式まで忘れてしまっていることもあります。この状態の中、現役の高校生と戦って得点を上回る必要があるのです。

一度やったことがあるのだから、思い出すのはカンタンよ!

そう思いたい気持ちもわかります。しかしライバルは現役高校生なのです。しかも進学校のトップレベルの高校生です。「思い出す」レベルから「戦える」レベルに自分を持ってくるのは相当な労力がかかることでしょう。再受験の世界では合格までに2〜3年以上かかるのは当たり前とのことです。

一方で、医学部学士編入試験のライバルは自分と同じような境遇の人です。つまりライバルの質が違います。ライバルの中でも「生命科学」という大学生物をマスターしている人は多くはありません。そのため、再受験よりはスタートラインが揃っている傾向にあります。(もちろん、薬学生などはアドバンテージがあります)


また再受験と比較して、勉強すべき科目数も圧倒的に少ないです。英語と生命科学を基本とした2科目から、物理化学を加えた4科目です。国語や社会などの文系科目はおろか、大学を選べば数学さえ勉強する必要はありません

科目数が限られているということは、勉強の労力をそれらの科目に集中させることができます。そうすることで、効率よく・比較的短期間で合格圏内まで学力を伸ばせるでしょう。

【学士編入向けの人】②年齢が高い人

目安として、35歳を超えている人学士編入試験をオススメします。

そもそも、普通の医学部入試は「医師となり社会貢献してくれる人」を選抜する試験です。そのためより長い期間医師として働ける人が求められます。そのため多浪生ですら嫌われる大学も数多くあります。多浪生よりもはるかに歳をとっている人を合格させる理由がないのです。

一方で医学部学士編入試験は「医療の世界に多様性を持つ人材を入れる」ということを目的としています。そのため再受験よりも学士編入試験の方が年齢に関してはるかに寛容です。

過去に群馬大学で、年齢を理由に医学部入試を不合格になったとして受験生が裁判を起こしました。これは再受験のお話です。しかし、群馬大学では学士編入試験で50歳代の人が合格した実績もあります。

つまりは、一般入試と学士編入では求められる人材が違うのです。そのため、年齢が高い人は学士編入試験を選ぶべきでしょう。

(群馬大が一般入試で年齢を理由に不合格にした事件は、倉本史記さんという方のブログで解説されています→リンクはコチラ

【学士編入向けの人】③帰国子女

普通の大学入試と比較して、学士編入試験は科目数が少ないということはすでにお話しました。

科目数が少ないということは、すなわち1科目が占める割合が大きいということです。2科目受験の大学であれば、英語が筆記試験総得点の50%を占める大学もあります。このような試験で、英語で100点近い点数を出せる帰国子女は非常に強いです。


また学士編入試験ではTOEICやTOEFLのスコアが必要な大学もあります。特にTOEFLはスピーキングやライティングもあることから、日本人が特典を伸ばしにくいテストであることが知られています。そのため、これらのテストで高得点をとれる帰国子女は有利なのです。

事実これらのスコアが必要になった大学は、以降合格者の大半が帰国子女となっています。

また提出できるスコアを持っていない受験生も多く、出願者が減少します。その結果、最終倍率も低下する傾向があります。

 

まとめ

医学部再受験よりも学士編入試験向きな人として

  1. 大学受験から時間が経っている人
  2. 年齢が高い人
  3. 帰国子女

を挙げました

これら以外にも研究経験がある人サラリーマンとして働いている人なども学士編入向きでしょう。自分自身が置かれている状況を客観的に見て、再受験か編入試験かを選ぶようにしましょう。

良い勉強ライフを!脱サラ医学生のシュンでした!